膝裏・太ももの裏・ハムストリングが硬い方は時短・簡単・効果的なタオルストレッチのやり方を知って・伸ばし若返り!

東京を拠点に運動が好きな人、苦手な人にも

身体がスッキリするエクササイズをお届けする

フィットネスインストラクターの茂木伸江(NOBUE MOGI)です。

初めての方はちら

先日、このようなお悩みをいただきました。

身体がとても硬いのです。
特に膝裏・太ももの裏が硬くて
マットに座るのも苦しいのです。
どうしたらいいですか?
簡単できる体操があれば、教えて下さい。

こちらの写真のように

マットに座るとこんな風うに背中が丸くなって、

苦しいという方は少なくないと思います。

腰回りが硬いだけでなく、
太もも(ハムストリング)が硬い

ということが考えられます。

では、どうしてこのように身体は固くなってしまうのでしょう?

目次

現在人が太ももの裏(ハムストリング)・膝裏が硬くなりやすい原因

上の写真のように、身体が固くなってしまう原因として考えられるのは

  • 運動不足
  • 同じ姿勢が続いている
  • デスクワークが多い
  • 加齢(身体の水分量が減ることで硬くなりやすい)…

これらの原因が考えられます。

今、お読みいただいている方は、どれか当てはまりますか?

例えば、デスクワークが多い方の姿勢を見てみましょう。

  • 背中が丸い
  • 頭が肩よりも前に出ている
  • 腕が常に前にあるので、胸周辺の筋肉が短くなっている
  • 膝が曲がりっぱなし

じゃあ、良い姿勢で座ればいいんじゃないの?

ということで、
下のような姿勢で座ってみるといかがでしょうか?

骨盤は垂直に立ち、骨盤の中の坐骨という骨で座れている

頭は肩の上にあることで、背中の筋肉の負担は軽減されています。

一見、全て改善されたように見えますが

座っている姿勢は

膝は曲がっているのです。

筋肉は伸びも縮みもせずに、動かない状態

これでは、

いくら良い姿勢で座っていても、

同じ姿勢を続くと、
全身の血行も悪くなり(血行不良)
筋膜・筋肉も関節周りも硬くなってしまいます。

例えば、
ある程度の時間、正座をしていて、

いざ立ち上がるというときに
イテテテテ〜となった経験はないですか?
直ぐには、さっと動けない。



長時間、座っている姿勢は、

膝裏が硬くなりやすいです。

また、太ももの裏側の筋肉(ハムストリングが硬くなっているのです。

ハムストリング・膝裏の硬さは、腰痛・膝痛の原因になりやすいので要注意!

さあ、太もも裏の筋肉・ハムストリングってどこについている筋肉でしょうか?

上の図を見ていただくとわかると思いますが

ハムストリングは
大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋のこと

ハムストリングは、骨盤にある坐骨
ひざ下にある脛骨・腓骨に付着しています。

つまり、
股関節・膝関節の二つの関節にまたがる二関節筋です。

腰にも足にも関わる筋肉です。

だから


ハムストリングが硬くなると

腰痛にも膝痛にもなり易いのです。

それだけではなく

  • 膝が伸びにくい、曲がっている
  • 歩き方がぎこちない
  • 地面を蹴ることが難しいので、歩くスピードが遅い・歩幅が狭い
  • 背中も丸くなり易い
  • お尻も下がる・垂れる
  • 身のこなしも老けてみえる…

残念ながら、良いことは一つもありません。

長時間座った後は
ストレッチをしてあげることが大切です。
自宅で、手軽に簡単に効果的にできるタオル体操をご紹介します。

しかも、寝ながらできる体操っていうのがまた良いのです。

寝ながらできるタオルストレッチのやり方を知って、簡単・時短・効果的にスッキリと伸びる足・姿勢改善

生活に隙間時間
休憩時間
1日の終わり
お風呂上がりに


寝ながらできるタオルストレッチがオススメです。

時短で・効果的に柔軟性を引き出すことができます。

固まった太ももの裏(ハムストリング)を伸ばして

スッキリ伸びる足・若々しい足をゲットしていきましょう。

ストレッチの際には、上記の筋肉の付着部を意識して

坐骨と腓骨・脛骨を引き離すように心がけましょう!

毎日2分のタオルストレッチ

未来のご自身の姿勢・歩く姿・動きを変えていくことに繋がります!

タオルストレッチをした後は、カレンダーにできましたチェックなどもオススメです。

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