シニア世代のためのストレッチーズ活用法｜動ける身体をつくる120分パーソナルレッスン

東京代々木・新宿を拠点に活動する健康運動指導士の茂木伸江（NOBUE MOGI）です。
運動が得意な方も苦手な方も、”機能改善”をベースにしたプログラムで”美姿勢””美脚”を作り、動きやす身体つくり・未来もアクアティブな毎日を過ごすことを目指したプログラムをお届けしています！
またストレッチーズプロフェッショナルトレーナーとして、ストレッチーズというエクササイズツールの普及をしています。

先日は、
金融関係のお仕事をされながら
ピラティスインストラクターとしても活動されている
Kさんからのご依頼で、
シニア向けストレッチーズプログラムのパーソナルレッスン（120分）
を行いました。

Kさんは、ストレッチーズオフィシャルトレーニング（マット基礎編）を修了され、
現在は広尾のピラティススタジオで
パーソナル・セミパーソナルレッスンをされています。

今回は、
スタジオを利用されているシニアの方を対象に
ピラティスのリフォーマーを使う前のコンディショニングにストレッチーズを活かしたい！
というご相談から始まりました。

ストレッチーズは「補助具」であり「動きのガイド」——身体の機能を引き出す効果抜群のツール

ストレッチーズは、
身体をサポートしながら“本来の動き”へと導いてくれる補助具であり、
同時に本来の動きに近づける・方向性も導き、動きを整え、感じ方を深めてくれるガイドでもあります。

動きにくい身体を、動きやすい方向へ導くための頼れる存在。
ですが、その効果をより確実に引き出すには、
プログラムの構成と声かけ（キューイング）がとても重要です。

「どんな言葉で導くか？」
「どのように導くか？」
それによって、目の前の方の動きや感覚の反応は大きく変わります。
ここには、経験と観察力・洞察力が必要になります。

今回のパーソナルでは、
「首・肩・腰・膝」をテーマに、
限られた時間の中で理論解説と実践を交えながら進めました。

機能改善の考え方をお伝えし、
お客様の日常生活をよりスムーズに快適な暮らしに繋げるためには、どんなエクササイズが必要か？
動きを通して、解説・実践しました。具体的には

• ロールダウン・アップが苦手な方には、どのように対応するか？どこを意識するのか？
  シニアの方にとってはどうなのか？
• ストレッチーズの機能改善に繋がる扱い方は？
• より背骨の動きを引き出すための方法
• 頭の位置によっての首にかかる負担はどれほどのものか？その為のプログラムは？
• 膝裏が硬い人が多いが、その理由と改善方法（ボール＆ストレッチーズの組み合わせ）…

このような内容で進めさせていただきました。

Kさんはとても熱心で、とても素直な方です。
頭も良い方なので、どんどん吸収されていきました。
オフィシャルワークショップ受講から5年以上経つ今も、
教材DVDを見返しながら練習を続けているとのこと。本当に素晴らしい継続力です✨

動いて、自分の身体で体感、体現し、だからこそ、生まれてくる疑問に対して貪欲に積極的にパーソナルに！

セッション中は動画も撮影されていたので、
きっと今後の指導に役立てていただけると思います。
現場のお客様もKさんのような熱心に勉強をされる方にセッションを受けれることラッキーだと思います。

パーソナル受講後のお客さまの反応

後日早速Kさんからメッセージが届きました。

即、アウトプットされるKさんが素晴らしいですね。
アウトプットが最大のインプットだと思います。

出張・施設パーソナルも承ります

Kさんのように、
なかなか研修には参加できないけれど
「確かな情報を知りたい」「現場に活かせる学びがほしい」
という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

📍出張パーソナル対応
📍初台・代々木八幡周辺の施設でも実施可能です。

お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

機能改善プログラムを学びたい方にはボディキネシス®︎インストラクター養成コースがおすすめです。

2025年11月30日（日）渋谷区代々木　13時〜　
ボディキネシス®︎ベーシックインストラクター養成コース（膝・股関節編）